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Automotive Lighting社、世界初のフルLEDヘッドライトの量産を開始

Automotive Lighting
 

Reutlingen, 2007年8月27日 12時23分   -  (JCN Newswire)   -   Audi R8は、LED(発光ダイオード)技術によりヘッドライトのすべての機能、すなわちロービーム、ハイビーム、方向指示ライト、昼間走行用ライト、および位置表示ライトをすべて実現した最初の車両となりました。Magneti Marelli Groupの完全子会社であるAutomotive Lighting社は、この開発によって照明技術イノベーションのリーダーとしての位置付けをあらためて強調し、今後の主な注目分野、すなわちデザイン、技術、およびエネルギー消費の将来像を示しました。

ヘッドライトは車両の目と言える存在です。またこの数年にわたり、自動車関連コミュニティでの研究や展示用車両において、ヘッドライトへのLEDの使用ほど一貫して取上げられてきたトピックはありません。このような取り組みの中で、LEDはデザイナーにとってまったく新しい可能性を拓きました。従来は不可能だった形状が可能になり、また自動車メーカーはそれによってブランドや企業としてのアイデンティティをさらに強調できるようになりました。LEDによるヘッドライトは、昼夜を問わず車両に魅力と特徴を与える存在となり得ます。

Audi R8のフルLEDヘッドライトに装備された昼間走行用ライト(DRL)のデザインは特別な役割を担っています。このデザインはヘッドライト下端のカーブを穏やかに強調し、見間違えようのない、注目を引き付けるデザインエレメントとなっています。この輪郭部の照明はイグニションと共にオンになり、DRLとして、あるいは周囲が暗いときの位置表示ライトとして機能します。24個の白色Advanced Power Top LEDが密に配置され、均質な外観を打ち出しています。このDRLによる光の帯とLEDの方向指示ライトがヘッドライトの外枠を構成し、他には例を見ない照明による3次元の彫刻作品となっています。ロービーム・モジュールのデザインは自然からモチーフを取り、開こうとしている松ぼっくりを思わせます。これは新たなデザインの可能性を説得力ある形で示すサンプルになっています。

この初のフルLEDヘッドライトには、20件を超えるイノベーションが盛り込まれています。基本的な配光は2個のハーフシェル、フリーフォームのリフレクターによって行われ、それぞれ4個のLEDによって構成されたLEDアレイ(複数のLEDによるモジュール)が光源となっています。スポットはその中央に配置されています。ロービームにはさらに2個のLEDから構成されたアレイが3個配置され、高性能なレンズシステムを通じて最終的な配光を行っています。この隣にはハイビーム用として4個のLEDによるアレイが2個配置され、シェル状のハイビーム用チャンバーから光を供給しています。Audi R8のヘッドライトには専用の電子回路が装備され、ロービームとハイビームのいずれについても最初からキセノン並みの性能を提供します。このデザインにはLED光源の出力強化も織り込まれ、さらに高い性能を発揮するという可能性が拓かれています。

白色LEDの最大のメリットは、色温度と呼ばれる光の色にあります。白色LEDの色温度は約6,000 K(ケルビン)であり、これは昼光とほぼ同じです。このため人の目は道路やレーンの端を夜間でも自然な色で認識することができ、コントラストも大きく改善されます。またLEDの平均寿命はすべての機能にわたって車両の寿命を上回っています。これは夜間の照明切れが減ることを意味し、また購入後に面倒なバルブ交換を行う必要がなくなることも意味しています。

この初めてのフルLEDヘッドライトは、デザインと使われているインテリジェントな技術の点で魅力的であるだけでなく、燃料消費や二酸化炭素排出の削減について将来的な方向性を示すものでもあります。今日世界中の車両による総走行距離の約75%は日中にカバーされており、したがってLEDによるDRLはエネルギー節約に大きな貢献となります。具体的にはLED DRLの消費エネルギーは車両1台当り14 W(二酸化炭素排出量では1キロメートルあたり0.36 g)で済みます。これに対し、日中にロービームを点灯したとすれば300 W(7.86g CO2/km)が必要となり、LEDと比較して20倍のエネルギーを消費することになります。個々の車両と世界全体の車両によるエネルギー消費は、すべての照明をLEDによって行った場合、早ければ2012年にも最大60%削減することが可能です。自動車メーカーはこの可能性を活かし、新しい車両モデルの二酸化炭素排出を削減することができます。二酸化炭素排出量は、車両購入時のチェック項目としても注目が高まってきています。

車両外部の照明に使用されるLED技術はまだ揺籃期にあります。Automotive Lighting社は、特に状況適応型の照明システムやエネルギー消費最適化の面において、さまざまなインテリジェントな開発や将来的なイノベーションがさらに必要であると考えています。


以下の画像をダウンロードしていただけます。

画像1:AUDI R8のフルLEDヘッドライト。方向指示ライトと昼間走行用ライトを点灯したところ:
http://www.directnewsroom.de/servlets/LoadBinaryServlet/2074316/Audi_R8_DRL_TUI.jpg

画像2:AUDI R8のフルLEDヘッドライト。すべてのライトを点灯したところ:
http://www.directnewsroom.de/servlets/LoadBinaryServlet/2074329/Audi_R8_LED_LOW_POS_TUI.jpg

概要: Automotive Lighting社

Automotive Lighting社は自動車用車外照明に関するイノベーションのリーダーであり、世界の上位3社のサプライヤーのひとつです。当社は自動車用照明製品と統合型アプリケーションの開発、製造、および世界中の大手OEMへの販売を業務としています。全社では1万人の従業員と20個所の工場を持ち、2006年度の売上は14億ユーロと予想しています。
Automotive Lighting社はイタリアのMagneti Marelli Groupの完全子会社です。
当社の詳細については www.al-lighting.com をご覧ください。


お問合せ先:

Renate Walz-Kronke
電話: +49-7121-35-4132
eメール: Walz-Kroenke@al-lighting.com />

このニュースはDirect Newsにより配信されました



Monday, August 27, 2007 12:23:14 PM
From the Japan Corporate News Network
http://www.japancorp.net/japan
トピック: Corporate Announcement
セクター: 自動車 , 国際

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