Tokyo, Dec 3, 2007 - (JCN Newswire) - NEC(TSE:6701)は、ITとNWを統合してあらゆる現場のワークスタイル革新を実現する「UNIVERGE(ユニバージュ)ソリューション」において、セキュリティおよびモバイル領域の4つのソリューションを新たに追加し、本日より販売活動を開始いたします。
新ソリューションは、(1)セキュアなテレワーク環境を実現する「UNIVERGEシンクライアント在宅勤務ソリューション」、(2)WinnyなどP2P(注1)ソフトウェアによる情報漏えいを防止する「UNIVERGE 自治体向けP2P情報漏えい対策ソリューション」、(3)プリントアウト(印刷)時の情報漏えいを防止する「UNIVERGE ユビキタス認証印刷ソリューション」、(4)株式会社ウィルコム(注2、以下 ウィルコム)製PHSを用いて社内と社外の両方で内線通話を可能とする「UNIVERGE どこでも内線(PHS)ソリューション」の4つであります。
昨今、あらゆる場所においてオフィス環境を実現したいというニーズが高まる中、リモートアクセス(社外から社内のネットワークやコンピュータに接続する)時の情報漏えい対策や幅広い端末への対応が求められています。新ソリューションは、本年4月に発表した「UNIVERGEユビキタスワークプレース」(注3)というコンセプトのもと、セキュリティおよびモバイル領域のソリューションを強化するものであります。
NECは、4つの新ソリューションについて、今後3年間で200億円の売り上げを目指してまいります。
新ソリューションの価格・概要は以下の通りであり、本年12月末より出荷を開始いたします。
新ソリューションの特長は以下の通りです。
1. UNIVERGE シンクライアント在宅勤務ソリューション
- 本年10月に発売した手のひらサイズのデスクトップ型シンクライアント端末「US110」(注5)とVPN(注6)装置など、在宅勤務に必要な各種機器をパック化。VPNとワンタイムパスワード(注7)を組み合わせることにより、なりすましを防いだ安心・安全なテレワーク環境を実現する。
- シンクライアント端末を用いたテレワーク環境を試行したいというニーズから、本格的に大規模導入したいというニーズまで、顧客の要望に応じたラインナップを取り揃えている。
- NECは2000人規模でテレワークトライアルを行っており、「US110」を用いてテレワークを行う社員を現在の50人から2007年度末迄に500人に拡大予定。
- 本ソリューションのハードウェアは、『テレワーク環境整備税制』(注8)の対象であり、固定資産税の減額対象(一部認証サーバを除く)となっている。
2. UNIVERGE 自治体向けP2P情報漏えい対策ソリューション
- 特に重要な個人情報を扱っている自治体向け情報漏えい対策用であり、総務省の「地方公共団体における個人情報保護強化のためのソリューションの実証プロジェクト」(注9)において、神奈川県藤沢市で導入し効果が実証されたシステムを商品化した。
- WinnyなどのP2Pソフトウェアにより、社内のネットワークからインターネットに情報が漏えいする可能性のある通信を検知し、ネットワークの遮断、端末の切り離しを自動で行い、管理者の負担を軽減する。また、ログ情報が管理者にリアルタイムに通知/表示されるため、万が一問題が発生した場合でも敏速な対応が可能。
- P2P通信を検知・遮断するためのソフトウェアやネットワーク接続機能が1つのハードウェアに全て格納されているため、複雑な導入作業が不要。
3. UNIVERGEユビキタス認証印刷ソリューション
- 従来、プリンタ側で管理していた印刷情報や認証情報をサーバ側で管理することにより、既存のICカードを用いて、プリンタのメーカや機種に依存することなく出力したいプリンタで認証を行い、セキュアなプリントアウトが可能。
- いつ誰が何を印刷したかという印刷ログをサーバ側で管理することで、内部統制対策の強化や部門ごとの印刷課金も可能(複合機の場合、コピー/スキャナについても同様)。
4. UNIVERGE どこでも内線(PHS)ソリューション
- NEC製IP-PBX「UNIVERGE APEX3600i」とウィルコムが提供する「全国モバイル内線ソリューション W-VPN(注10)サービス」を連携することにより、社内・社外で使用されるPHSへの内線通話を可能とする。
- オフィスの電話機(固定電話機/PHS)から外出先社員のPHSに発信する際は、ウィルコム専用回線経由での発信となるため、ウィルコムの定額サービスにより通信コストも大幅に削減される。
NECは、NTT NGNフィールドトライアルにおいて、SIP対応テレフォニーサーバ「UNIVERGE SV7000」の接続検証を完了いたしました。
2008年3月に予定されているNTTのNGNサービス商用化開始時には、業界に先駆け、NGNのサービスメリットを享受できる企業向けテレフォニーサーバを核とした製品・ソリューションの提供をいたします。
今後も、NGN時代に向け、オフィスをはじめ様々な職場の勤務者に対し、場所と時を選ばないセキュアで効率的な業務環境を提供してまいります。
本ソリューションの概要は、別紙をご覧下さい。
新ソリューションの構成品 http://www.nec.co.jp/press/ja/0712/0301-01.html
今回の「UNIVERGE ソリューション」の強化 http://www.nec.co.jp/press/ja/0712/0301-02.html
(注1) Peer to Peer 不特定多数のコンピュータが相互に接続され、直接ファイルなどの情報を送受信することを可能にするソフトウェアやシステム
(注2) 本社:東京都港区、代表取締役社長:喜久川 政樹
(注3) 2007年4月17日プレスリリース 「ITとNWを統合する「UNIVERGEソリューション」の強化について」 http://www.nec.co.jp/press/ja/0704/1701.html
(注4) オプションは2008年3月より提供
(注5) 2007年10月15日プレスリリース 「幅広いマルチメディアに対応したセキュアなテレワーク環境を実現するシンクライアント端末の発売 ~世界最小クラスのデスクトップ型「US110」とモバイルノート型「US60」の製品化~」 http://www.nec.co.jp/press/ja/0710/1503.html
(注6) Virtual Private Network 公衆回線をあたかも専用回線であるかのように利用できるサービス。企業内ネットワークの拠点間接続などに使われ、専用回線を導入するよりコストを抑えられる。
(注7) 使い捨てパスワード 遠隔地にある端末からネットワークを通じてサーバコンピュータを利用する(リモートアクセス)際に、アクセスしてくる人間が正規のユーザかどうかを検証する認証技術。
(注8) テレワーク関係設備の導入を行う企業に対し、税制対象設備取得後5年度分について固定資産税の課税標準を2/3とする。 「テレワーク環境整備税制について」 http://www.soumu.go.jp/joho_tsusin/telework/index.htm
(注9) 地方公共団体における情報漏えい等を防ぐために、個人情報保護の強化に有効な技術的・システム的な対策(ソリューション)を実証し、講じることで地方公共団体における情報漏えいの防止を目的としたプロジェクト
(注10) オフィスの交換機(PBX)とウィルコムのネットワークを専用回線で接続し、オフィスの内線電話とW-VPNに登録済みの電話機との通話を定額にするサービス
UNIVERGEソリューションに関する情報提供(PC版) http://www.nec.co.jp/univerge/
概要: 日本電気株式会社(NEC)
詳細は www.nec.co.jp をご覧ください。
お問合せ先:
NEC UNIVERGEインフォメーションセンター
電話:0120-75-7400
Eメール:univergeinfo@usc.jp.nec.com
受付時間:9:00~12:00/13:00~17:00
(土・日・祝日・年末年始を除く)
Monday, December 03, 2007 12:03:43 PM Source: 日本電気株式会社(NEC) (XETRA: NEC1) (TSE: 6701) (LSE: NEC)
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