Tokyo, Aug 20, 2008 - (JCN Newswire) - 三菱自動車(TSE:7211)は、2008年8月26日(火)から9月7日(日)[一般公開は8月29日(金)から]まで、モスクワ(ロシア)のクロッカスエキスポ(Crocus Expo)で開催されるMoscow Auto Salon 2008(通称:モスクワモーターショー)で、新型SUV『パジェロスポーツ*1』を世界初披露するほか、スポーツクーペのコンセプトカー『MITSUBISHI Concept-RA*2』、コンパクトSUVのコンセプトカー『MITSUBISHI Concept-cX*3』、三菱自動車のクルマづくりの柱である「走る歓び」「確かな安心」「環境への貢献」の3要素を高いレベルで具現化したコンセプトカー『MITSUBISHI Concept-ZT*4』などのコンセプトカーや、ロシアで販売が好調のスポーツセダン『ランサー*5』など合計15台を出品する。 1. 『パジェロスポーツ』(ロシア向け)商品概要
『パジェロスポーツ』は、オフローダーとしての卓越した性能を実現するため、過酷な走行条件でも耐える強靱なラダーフレームや、三菱自動車の「AWC(All Wheel Control)」思想のもと、走破性と信頼性で高い評価を得ているスーパーセレクト4WD(SS4)を採用した。また、クラストップレベルの静粛性を確保するとともに、心地良いキャビンに多彩なユーティリティ機能を装備することにより、安心かつ快適な室内空間を実現した。
(1)デザイン
都会で映える流麗なスタイリングを持ちながら、オフロードを爽快に駆け抜ける「COOL&HOT」なプロポーションをコンセプトに、ボディが高い位置にレイアウトされた特徴的なオフローダーのシルエットと、スピード感のあるダイナミックなフォルムを融合させた新しいSUVスタイルを演出した。サイドは、タイヤを強調した造形のオーバーフェンダーと筋肉質な造形のリヤブリスターフェンダーにより、踏ん張り感のある力強さとワイド感、安定感を表現した。
インテリアでは、「COOL&HOT」な空間を演出するため、インストルメントパネルは、機能的でスポーティなセンターパネルを特徴とした、全体的に横に広がりを感じさせるデザインとした。また、ドアトリムとつながる上下2トーンのカラーリングにより、シンプルで統一感のある心地良い空間を実現した。さらに、触感の良いシート素材、ハイテク感のある高輝度なオーナメント、上質な木目調オーナメントを採用することで、アクティブな雰囲気とともに質感も兼ね備えた。
(2)パッケージング
『パジェロ スポーツ』は、従来モデルよりひと回りサイズアップし、全長4,695mm(従来モデル:4,620mm)、全幅1,815mm(従来モデル:1,775mm)、全高1,800mm(従来モデル:1,730mm)、ホイールベース2,800mm(従来モデル:2,725mm)とした。 また、グランドクリアランスは215mm(『パジェロ』(ロング):225mm)、オフロード性能を示す指標となる対地障害角も、アプローチアングルは36°(『パジェロ』(ロング):36.6°)、デパーチャーアングルは25°(『パジェロ』(ロング):25°)、ランプブレークオーバーアングルは23°(『パジェロ』(ロング):22.5°)と、オフロード性能の高さで世界中から評価をいただいている『パジェロ』と同等の諸元を確保した。
(3)エンジン
振動騒音の低減に効果の高いコモンレール式燃料噴射システムを備えた、高出力、低燃費の4M41型3.2Lコモンレール式直噴ディーゼルエンジン(インタークーラーターボ付き)を搭載した。最高出力は120kW(163PS)/3,500rpm、最大トルクは343N・m(35.0kg・m)/2,000rpmを発生する。
コモンレール式燃料噴射システム
コモンレール式燃料噴射システムは、インジェクターから各気筒に適切な燃料を噴射するシステムであり、高圧燃料噴射による高い燃焼効率によりNOxの発生を抑えるとともにディーゼルエンジン特有の音や振動を低減する。
(4)トランスミッション・駆動系
トランスミッションは、INVECS-IIスポーツモード4速ATと5速MTを設定。三菱自動車の「AWC(All Wheel Control)」思想のもと、あらゆる路面状況や走行状況に応じて最大限の駆動力を伝え、走破性と信頼性で高い評価を得ているスーパーセレクト4WD(SS4)を採用した。また、スタックからの脱出性を高める、後輪左右の差動を停止するリヤデフロックをオプション設定した。
(5)ボディ
『パジェロ スポーツ』は、新開発のラダーフレームを採用。このラダーフレームは、高い強度、耐久性の実現だけではなく、衝撃吸収用ビードを採用するなどの安全性向上にも寄与している。従来モデルに比べ、曲げ剛性は100%、ねじり剛性は50%向上したことにより、ボディへの振動伝達を大幅に軽減するとともに、オフロード走行での高い信頼性、オンロードでのハンドリング性能や乗り心地の向上を実現した。
(6)シャシー
オンロードでの優れた操縦安定性とオフロードでの確かな接地性を確保するため、サスペンションは、フロントにダブルウィッシュボーン式コイルスプリング、リヤには3リンク式コイルスプリングを採用した。また、タイヤは、大径サイズの265/65R17と265/70R16の2種類を設定した。
(7)ブレーキ
フロントには制動力とブレーキフィーリングに優れる16インチベンチレーテッドディスクブレーキ。後輪には11.6インチのリーディングトレーリングブレーキを採用した。
(8)内装
1、2席でフルフラットが可能であるとともに、セカンドシートは最大150mmのスライドが可能で、セカンドシート乗車時の足元スペースの確保や、ラゲッジルームのスペース確保など、居住空間と荷室をフレキシブルに設定可能とした。 また、アウトドアレジャーなどで汚れても拭きとりやすい撥水シートと防水カーゴフロアを採用した。
(9)オーディオ
オーディオシステムは、CD(MP3)チューナー、420W(最大出力)のハイパワーアンプ、そして8スピーカーで構成。ドアのエンクロージャー化、ツィーター開口部分のパンチングメタル化によりクリアなサウンド再生を可能とした。また、ステアリング内に設置されたオーディオコントロールスイッチで、ステアリングから手を離さずにオーディオ操作を可能とした。
2. 『MITSUBISHI Concept-RA』商品概要
『MITSUBISHI Concept-RA』は、「走る歓び」と「環境への貢献」を具現化するコンセプトカーとして『ランサーエボリューションX(テン)』(海外向けの車名は『LANCER EVOLUTION』)にも搭載している車両運動統合制御システム「S-AWC(Super All Wheel Control)」に、「アクティブステアリング」「アクティブダンパー」を追加し、これらを統合制御することで、よりドライバーの操作に忠実な車両挙動を実現する。
また、高効率トランスミッション「Twin Clutch SST(Sport Shift Transmission)」に加え、最適な過給圧の得られるVD(Variable Diffuser)/VG(Variable Geometry)ターボを搭載することで、高出力(最高出力:150kW(204ps)、最大トルク:420N・m(42.8kg・m)を発生する、新開発2.2L 直列4気筒 DOHC 16バルブのクリーンディーゼルエンジンを採用した。
このエンジンにDOC(Diesel Oxidation Catalyst)およびNTC(NOx Trap Catalyst)、DPF(Diesel Particulate Filter)を組み合わせた新たな触媒システムを採用することで、米国の排出ガス規制「Tier2 Bin5」、日本の「ポスト新長期規制」への対応を視野においている。
3. 『MITSUBISHI Concept-cX』商品概要
新開発1.8Lクリーンディーゼルエンジンと「Twin Clutch SST」を組み合わせ、高い走行性能と環境性能を実現。さらに、運転のし易いドライビングポジションや『アウトランダー』にも使われている上下開閉式テールゲートを採用することで、実用性を高めるなど、街乗りで使われることを想定したソフトローダーとして提案するコンパクトSUVである。
4. 『MITSUBISHI Concept-ZT』商品概要
高出力、低燃費の2.2Lクリーンディーゼルエンジンと「Twin Clutch SST」を組み合わせて採用。さらに内装材には、三菱自動車独自の植物由来樹脂技術「グリーンプラスチック」を多用するなど、走行性能の向上とともに高い環境性能を実現した。 また、プリクラッシュセーフティ、レーン逸脱警報などの先進のアクティブセーフティ技術、新マルチアラウンドモニター、駐車支援システムなどの運転支援技術に加え、ポップアップフードなどの衝突安全技術を採用することで、高い安全性能を実現した。 さらに、電子制御4WDシステムをベースにフロントE-LSD(Electric control- Limited Slip Differential)、ABS、ASCを組み合わせたS-AWCシステムを搭載することで、三菱自動車のクルマづくりの柱である「走る歓び」「確かな安心」「環境への貢献」の3要素を高いレベルで具現化したコンセプトカーである。
*1 地域によっては『モンテロスポーツ』(南米など)、『ナティーバ』(中南米など)、『チャレンジャー』(豪州など)の名称を使用。 *2 Road Aliveの略称 *3 compact+X(cross)overの略称 *4 Z(究極の)+Tourerの略称 *5 日本名『ギャラン フォルティス』
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概要: 三菱自動車工業株式会社
三菱自動車の企業コミュニケーションワード『Drive@earth』 地球を走る。地球と生きる。三菱自動車。
人とクルマ、社会とクルマ、地球とクルマの新しい時代を拓くために。いま、三菱自動車は挑戦を始めています。走行中のCO2排出ゼロ。地球温暖化防止に貢献する新世代電気自動車、i MiEV(アイミーブ)の世界投入。軽自動車で培った技術を存分に活用、燃費性能にすぐれたグローバル・スモールの提案。世界の環境基準をクリアしながら、走りの楽しさにあふれた三菱ならではの小型SUVの開発。さらに、新ディーゼルエンジンによるラリー参戦を通じて、走りと環境を両立する、新次元のクルマづくりを追求してゆきます。
私たちは信じています。私たちのクルマへの熱い想いと技術が、新しいクルマの価値をつくることを。ドライブ・アット・アース。走る歓びが永遠であるように。クルマが地球と共生できるように。
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Wednesday, August 20, 2008 9:02:01 PM Source: 三菱自動車工業株式会社 (TSE: 7211)
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トピック: Corporate Announcement
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