Tokyo, Feb 10, 2010 - (JCN Newswire) - 株式会社日立製作所(TSE:6501、以下、日立)と日立オムロンターミナルソリューションズ株式会社(代表取締役社長兼CEO : 大谷 彰彦/以下、日立オムロンターミナルソリューションズ)は、このたび、指静脈情報登録済ICキャッシュカードの更新時に、ATMで新ICキャッシュカード上に指静脈情報を登録できるシステムを開発しました。
株式会社京都銀行(TSE:8369、以下、京都銀行)が、本システムを搭載したATMを採用、2010年2月16日から国内で初めて、指静脈認証済ICキャッシュカードの更新時やクレジット機能一体型のICキャッシュカードへの切り替え時にATMによる指静脈情報登録サービスを本店営業部、西四条支店、太秦安井支店で開始します。
これまで、指静脈情報登録済の旧ICキャッシュカードから新ICキャッシュカードへの更新やクレジット機能一体型の新ICキャッシュカードへの切り替えを行う際は、新ICキャッシュカード上に指静脈情報を登録するために再度金融機関の店舗へ窓口営業時間内に来店する必要がありました。そこで日立と日立オムロンターミナルソリューションズは、顧客の再来店の負担軽減を図るために、窓口での登録の代わりにATM上で指静脈の情報が登録できるシステムを開発しました。本システムは、顧客が現在使用している指静脈情報登録済旧ICキャッシュカードと新ICキャッシュカードの2枚を使用してATM操作をすると、新ICキャッシュカード上に指静脈情報を登録し、旧ICキャッシュカードをATM内に回収する仕組みとなっています。
京都銀行は、2005年11月に国内で初めて指静脈認証装置付きATMの稼働以来、2006年5月には指静脈認証システムを全自動貸金庫入室管理システムに採用し、さらに2009年1月に窓口での投資信託等の金融商品の販売システムにも採用し、カード偽造やなりすまし被害の防止策に最適な高セキュリティなサービスを顧客へ提供しつづけています。本システムにより、2010年11月以降に利用期限を迎える指静脈認証機能付きICキャッシュカードの切り替え時にもATMを利用することで同様の対応が可能となります。 今後、京都銀行は、ATMでの指静脈情報登録サービスを他支店及び店舗外出張所へも順次拡大する予定です。
日立の指静脈認証技術について
指静脈認証技術は、日立が10年以上研究・開発してきた生体認証技術で、体内にある指の静脈パターンを用いて個人を認証するものです。指静脈は体内にある情報であり、なりすましや偽造が極めて困難です。指に近赤外線を透過させて、静脈画像を撮影する透過光方式を採用しており、形状が複雑な細かい静脈まで取得が可能で、直接センサー部に触れることなく高い認証精度を持ちます。また、湿気、乾燥など肌表面の状態の影響を受けにくいという特長があります。さらに、装置もコンパクトで、ATMの本人認証、PCログインや入退室管理の他にも自動車使用時の本人確認など様々な分野への応用が期待されています。 日立及び日立オムロンターミナルソリューションズは、安心・安全・快適なユビキタス情報社会の実現に向けて、今後も引続きさまざまな市場ニーズに応えられるソリューションを創造していきます。
日立の指静脈認証技術について http://www.hitachi.co.jp/veinid/
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概要: 株式会社 日立製作所
詳細は www.hitachi.co.jp をご参照ください。
Wednesday, February 10, 2010 12:46:43 PM Source: 株式会社 日立製作所 (TSE: 6501)
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トピック: Corporate Announcement
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